もう途方もなく更新を怠っていたわけですが、
ホントなんていうか、リア充っていうんですか?
とにかく働ききった一年だったというのが理由で、
なので年末年始のうちに「まとめ」的なものを、
何回かに分けて備忘録的に書いてみます。
2012年を振り返って思うのは、
つくづく「なんだって意思の問題だな」という結論のこと。
極めてミニマムな動き方としての4tracksと、
あとは大きな組織名義としてのおシゴトと、
両方やってて、どちらからの結論でも
「あーもうマーケティングとかいって、
定量調査の結果とかで判断している場合じゃないなー」ってこと。
もはや「マーケティング?そういう考え方そのものが・・・」
みたいな意見もあるかと思いますが、でも届けたいサービスや商品があって、
それを望んでいるお客様がいて、いかに両者が幸せな出会い方をするか、を
考えて形にするのをマーケティングと呼ぶのならば、これからの時代にも
ジャンルとしては存続し得るのだろうし。
で、スピード感とか、時代にあったメッセージ観であったりとか
大切なのは共感されるかどうかだったりとか、
やっぱぜったいにwebだけでは成立しないのがコミュニケーションだったり
とはいえ発信するメディアを何にするのかによって、
信用度が恐ろしく変わることであったりとか…ぜんぶぜんぶふまえると、
「調査で『大丈夫』ってでるまで進めらんない」とかやっていると、
どんどんアイデアは陳腐化してしまうおそれがある、というのを思い知った。
そのいっぽうで、どんどん人を巻き込んで、とにかく話をして、
自分たちが願っていることはおしつけではないか?とか
そこに哲学や愛はあるかということを考えたり、
もっとも誠実に伝わる媒体であるとか表現手法であるとかを
追求していくことが、どれだけ強さを持つかということも
あらためて納得して、大いに安心した。
ホントに、自分(たち)自身が「どうあるべきと思っているか」を
なるべく早く言葉(カタチ)にして、
どんどん意見にさらされて(生のね、アンケートとかではなく)、
そういう意見にひとつひとつ応えて、
まさに走りながら考える状態でプロジェクトを進めていくことが
何より重要なのであるな、ということを知った一年。
やはり、けっきょくのところ、
プランニングから具現化まで、D.I.Y.的な発想で
一気通貫していくのが、事業の規模に関わらず重要なのだろうと思う。
うん、がっつり経験を積んで、そのうえで今まで考えていた方向で間違いないと思えた。
なので、2013年はこのやりかたでどんどんアウトプットのスピードを上げて、
新しい縁もどんどんつなげていけるようにやっていこうと思った。
うし。
ホントなんていうか、リア充っていうんですか?
とにかく働ききった一年だったというのが理由で、
なので年末年始のうちに「まとめ」的なものを、
何回かに分けて備忘録的に書いてみます。
2012年を振り返って思うのは、
つくづく「なんだって意思の問題だな」という結論のこと。
極めてミニマムな動き方としての4tracksと、
あとは大きな組織名義としてのおシゴトと、
両方やってて、どちらからの結論でも
「あーもうマーケティングとかいって、
定量調査の結果とかで判断している場合じゃないなー」ってこと。
もはや「マーケティング?そういう考え方そのものが・・・」
みたいな意見もあるかと思いますが、でも届けたいサービスや商品があって、
それを望んでいるお客様がいて、いかに両者が幸せな出会い方をするか、を
考えて形にするのをマーケティングと呼ぶのならば、これからの時代にも
ジャンルとしては存続し得るのだろうし。
で、スピード感とか、時代にあったメッセージ観であったりとか
大切なのは共感されるかどうかだったりとか、
やっぱぜったいにwebだけでは成立しないのがコミュニケーションだったり
とはいえ発信するメディアを何にするのかによって、
信用度が恐ろしく変わることであったりとか…ぜんぶぜんぶふまえると、
「調査で『大丈夫』ってでるまで進めらんない」とかやっていると、
どんどんアイデアは陳腐化してしまうおそれがある、というのを思い知った。
そのいっぽうで、どんどん人を巻き込んで、とにかく話をして、
自分たちが願っていることはおしつけではないか?とか
そこに哲学や愛はあるかということを考えたり、
もっとも誠実に伝わる媒体であるとか表現手法であるとかを
追求していくことが、どれだけ強さを持つかということも
あらためて納得して、大いに安心した。
ホントに、自分(たち)自身が「どうあるべきと思っているか」を
なるべく早く言葉(カタチ)にして、
どんどん意見にさらされて(生のね、アンケートとかではなく)、
そういう意見にひとつひとつ応えて、
まさに走りながら考える状態でプロジェクトを進めていくことが
何より重要なのであるな、ということを知った一年。
やはり、けっきょくのところ、
プランニングから具現化まで、D.I.Y.的な発想で
一気通貫していくのが、事業の規模に関わらず重要なのだろうと思う。
うん、がっつり経験を積んで、そのうえで今まで考えていた方向で間違いないと思えた。
なので、2013年はこのやりかたでどんどんアウトプットのスピードを上げて、
新しい縁もどんどんつなげていけるようにやっていこうと思った。
うし。
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by 4tracks
| 2012-12-31 00:16
| 日々のこと